育毛の知識 育毛記【毎月更新】

【ポラリス3ヶ月】薄毛のメカニズムと薄毛改善のメカニズム

ポラリスを使って3ヶ月経過してます。

まずは動画をご覧ください。

動画【薄毛のメカニズムと薄毛改善のメカニズム】

8分32秒の動画です。

下記で動画の内容を解説します。

解説【薄毛のメカニズムと薄毛改善のメカニズム】

ヘアサイクルとは

正常なヘアサイクル

 成長期が4-6年あり強く太く育つ

花王「ヘアケアサイト」

薄毛のヘアサイクル

 成長期が数ヶ月-1年で弱く細いまま

ヘアサイクルの乱れ(成長期の短縮)により、薄毛になっていく。

なぜヘアサイクルが乱れるのか?

その大きな要因として、男性ホルモンが影響しています。

男性ホルモンが影響して薄毛になるから、男性型脱毛症(AGA)と呼ばれております。

もっと具体的に言えば、ジヒドロテストステロンという悪玉男性ホルモンが影響しています。

ジヒドロテストステロンは成長期の髪に対して、強制的に退行期へと移行させます。

薄毛が進行していく人、薄毛が進行しやすい部分には、このジヒドロテストステロンが大量にいるのです。

つまり薄毛改善にはジヒドロテストステロンの量を抑える必要があります。

それを抑えてくれるのがフィナステリドです。

薄毛改善のメカニズム

悪玉男性ホルモンと言われるジヒドロテストステロンですが、最初から悪玉だったわけではなく、元はテストステロンという善玉男性ホルモンでした。

テストステロンがジヒドロテストステロンへと変化する過程では5α-リダクターゼという酵素が影響しています。

5α-リダクターゼがテストステロンと結合することでジヒドロテストステロンへと変化するのです。

フィナステリドは5α-リダクターゼの活動を抑えてテストステロンがジヒドロテストステロンへと変化するのを防いでくれるのです。

ジヒドロテストステロンの量が減れば、強制的に退行期へと移行することが減り、健全なヘアサイクルに戻すことができます。

これが薄毛改善のメカニズムです。

この薄毛改善のメカニズムの中心にいるのがフィナステリドなのです。

フィナステリドは厚生労働相やアメリカのFDAも認める成分です。

まとめ

  • 髪にはヘアサイクルがある
  • ヘアサイクルを乱すのがジヒドロテストステロン
  • ジヒドロテストステロンに有効な成分がフィナステリド
  • フィナステリドは世界が認めている

だから、

フィナステリド使おうぜ!

てのが僕からの提案です。

共に育毛しましょう!

注意ポイント

ポラリスは2017年09月に販売終了となり10月からは後継商品の「フォリックス」が販売開始となりました。「フォリックスって何?」と思われた方はこちらの記事をご覧ください

次ページ
【ポラリス4ヶ月】発毛成分ミノキシジルとは

目次1 動画【ミノキシジルの効果とは?】2 解説【ミノキシジルの効果とは?】2.1 発毛成分ミノキシ ...

続きを見る

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ブログランキングに参加してます
「ポチッ」してもらえると
髪が生えてくる気がします
応援クリックお願いします
にほんブログ村 健康ブログ 発毛・育毛へ 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

柴田絢哉

25から薄くなり始め、30で周りから指摘を受け絶望した。そこから本気の育毛を開始し、40歳にしてソコソコの毛量を維持。初期ハゲでのケアがいかに重要かを噛みしめる今日この頃。共に頑張りましょう! 【YouTubeチャンネル:生え際の魔術師】

-育毛の知識, 育毛記【毎月更新】
-,

© 2022 生え際の魔術師 Powered by AFFINGER5