結論
オオサカ堂は法律違反をしまくって不当な利益を上げている。
それだけでなく法律を知らない日本人アフィリエイターを巻き込んで利益を上げている。
だからオオサカ堂から買うのはやめて、健全な業者から買いましょう。
そうすることで、悪徳業者を絶やす事につながるはずだ。
じゃあ健全な業者ってどこだよ
て思うことでしょう。でも残念なことに「健全な業者はここです」と言う事はできない。なぜならそれを言う事も法律違反になるから。
ネットショップのように個人輸入で気軽に買ってるミノキシジルやフィナステリド。実は日本の薬機法という法律によって様々な規制をされている。
健全な業者てどこだよ!それを見つけるためには、あなたが薬機法を少しだけ理解する必要がある。ここからの解説を聞くことで、おのずと健全な業者が見えてくるでしょう。
薬機法って何?
薬機法とは、正式名称を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」という。
長すぎて書くのも言うのも面倒くさいから便宜上、薬機法(旧名称)で呼んでいる。因みに薬機法の前は薬事法と呼ばれていた。
正式名称にあるように、医薬品の品質や安全性を確保するために、販売、流通、広告などについて細かく定められている。
何が違法になるの?
日本の薬事法に基づく承認や認証を受けていない医薬品や医療機器の宣伝、広告を行うことは、違法な行為です。
個人輸入でしか入手できないミノキシジル、フィナステリド製品は上記の「承認や認証を受けていない医薬品(以下未承認薬と呼ぶ)」となり、宣伝、広告は禁じられている。つまり、宣伝、広告は違法なのだ。
この条件を満たすと広告となる。具体的には、
- トップページに商品名と画像リンクを貼る
- 「高い効果」「生えてくる」など誘引する表記
- そのサイトへは誰でも行ける
これらの行為は違法となり、改善に応じないと逮捕される。実際に改善に応じない国内のアフィリエイターが逮捕された例もある。
こういうアフィリエイターを生み出している背景にはオオサカ堂の母体(ロイユニオン)が運営しているアフィリエイト事業がある。
しかも悪の根源オオサカ堂は海外のサイトだから日本の法律規制が届かない。日本政府は国際機関「レジットスクリプト」に依頼しサイトを封鎖するも、アドレスを変えて運営を続けているのだ。、、、そして創業22年にもなる。オオサカ堂は捕まらないのに、アフィリエイターは捕まるという謎の状態。
なぜ広告することが違法なのか?
それは、国民の安全を守るためです。
個人輸入 = 未承認薬 = チェックを受けていない。となり極端に言えば得体の知れない薬となります。
故に個人輸入は「くれぐれも自己責任で」と注意喚起している。
そんな得体の知れない薬を「いいですよ!」なんて国内に広めれば、万が一健康被害があった時、その被害は大きくなる。
という理由で未承認薬の広告は、法律で禁止されてるのだ。
これは致し方ない判断だと僕は思っている。
僕も過去、違法行為をしていた
偉そうに述べてきたが、僕も過去オオサカ堂に乗せられてアフィリエイトをしていた。こんな弱小チャンネルでもそこそこ稼げた。
【証拠画像】
- ロイユニオンはオオサカ堂の母体。そこが運営しているアフィリエイトサービス
- 2017〜2019年の間で約40万円ほどの報酬があった
- フォリックスFR15が一本売れれば1,500円の報酬
- フォリックスFR16は1,600円の報酬
厳密に言うと最初の1年はほとんど稼げていない。動画の視聴回数が増えていくと、それに比例してアフィリエイト報酬も増えていった。同時に影響力も増えると、どこからか指摘を受ける。僕の場合は親切なユーザーからのコメントで気づけたが、保健所などに通報されて保健所から指摘されることもある。
指摘されて初めて自分が違法行為で稼いでいた事に気づき、信頼してたオオサカ堂にダマされていた気づく。アフィリエイターがそこから立ち直るのは容易ではない。
※アフィリエイターを責めないであげて。彼らは知らないだけなんだ(多分)
だからこそアフィリエイターには早い段階で気づいて欲しい!そして悪の根源オオサカ堂が潰れて欲しい!
そう思ってこの記事を書いている。
アフィリエイト自体が悪ではない。未承認薬のアフィリエイトがダメなだけだよ
違法かどうかを見分けるには
因みに違法な広告をしているのはオオサカ堂だけではない。多くの個人輸入代行業者がこれをしている。
では違法か?そうでないか?を見分けるにはどうするべきか?
最も簡単なのはトップページに未承認薬(高濃度ミノキシジルなど)のリンクが貼ってあるかどうか。貼ってあれば違法となる。
サイトの運営会社がわかるのであれば日本の会社から買うべきだろう。日本の会社であれば行政の指導が行き届くから改善せざるを得ない
これらの方法で見分けると、間接的に違法に加担しなくて済むだろう。
オオサカ堂はメールの対応も最悪
オオサカ堂利用時、何度も問い合わせメールを出した。しかしその返信で納得できた回答は1つもない。不親切かつ不誠実な回答だらけだった。
問い合わせ①違法な広告の件
※クリックで拡大できます
オオサカ堂の答えは、
- 「どこからが広告と見なされるかは難しい」
- 「アフィリエイターの判断に任せる」
- 「海外のサイトだから日本からの指導はない
と言ったもの。
一方アイドラッグストアーに問い合わせると
※クリックで拡大できます
- 日本国内で運営している
- 未承認薬の広告は禁じられている
- 故に検索しないと商品は出てこない
- 広告に該当するものもしっかり把握している
- 未承認薬はアフィリエイト対象外
しっかり丁寧に返答頂けた。返答の内容は歴然の差だ。
もう一つついでにアイドラッグストアーのありがたい返信も載せておく
「ミノキシジル6%以上の製品は、製造国のアメリカでも流通していないのはなぜか?」の問い合わせに対して
詳細な情報は持ち合わせていないものの、なんと入手ルートを教えてくれた。
わからない事はわからないと正直に。そしてわかってる事はしっかりと返答頂ける。ここには誠意を感じた。
問い合わせ②リグロースラボD5aの件
リグロースラボD5aは個人輸入で新商品として取引開始となりつつも、販売元の公式サイトでは掲載がなかった。新商品なのに掲載されない!?そんなことあるのか?と疑問と不安に駆られて問い合わせてみた。
まずはオオサカ堂、
「リグロースラボD5aという商品は本物か?」というイカれた質問に対し、オオサカ堂は商品情報を送ってきて「本物だから安心して」と言うだけ。
同じ質問をアイドラッグストアーにしてみると、
なんと発送元に確認し来週頃にホームページに載るとのこと。そして実際に公式サイトに商品が載っていた。#まさかの掲載遅れ
どちらが信頼できる回答か?言うまでもないだろう。
問い合わせ③クレジットカードが使えない件
オオサカ堂はクレジットカードが使えない。ネットで支払うのにクレジットカードが使えないのは不便で仕方ない。なので問い合わせてみた。
その後調べたら、Naverまとめにはレジットスクリプトから利用を止められたとあった。
Naverまとめ「オオサカ堂クレカ停止の裏にレジットスクリプト?」
システムエラーの原因調査中で一時停止とのこと。僕が問い合わせたのは2018.12月のこと。
2020.4.27 時点でもクレジットカードは使えない。Naverまとめの記事は2017.9月の記事。3年経ってもまだクレジットカードは使えない。システムエラーがまだ解消できないのか?はたまたレジットスクリプトグッジョブ案件なのか?
同じく途中からクレジットカードが使えなくなったウェプロスという個人輸入代行業者にも、「なぜ使えなくなったのか?」問い合わせてみた。
割と長文で大変な裏事情があると返信頂けた。同じ使えない状況でも詳細を説明いただけると信頼感は大きく変わってくる。オオサカ堂の返答はとても信頼できない。
まとめ
- オオサカ堂は薬機法違反を繰り返している。
- 国際的監視組織「レジットスクリプト」にも目をつけられている
- ロイユニオンでアフィリエイトしてる人は早く辞めないと逮捕されるよ
- オオサカ堂の問い合わせ結果はクソ
- オオサカ堂から買うことは間接的に違法を助長している
- 違法業者が繁栄する未来は利用者にとっても望ましくない
- 可能な限り国内の業者から買おう
以上、オオサカ堂の悪事まとめでした。
全てのハゲに幸あれ!!